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読書と映画

読んだ本、見た映画について感想を書いています。
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【洋画:ロードムービー】 ワイルド・ギャンブル

【評価】★★☆☆☆

wild_gamble.jpg
2015年/アメリカ
監督:アンナ・ボーデン
主演:ライアン・レイノルズ


なんかタイトルが良さそうじゃない、ということでジャケ買いならぬ、ジャケレンタルをしてみたのでした。ワイルドだろ? って、古い(笑)。

【ストーリー】
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ギャンブル好きのジェリーは、ギャンブルで借金を背負いにっちもさっちも行かなくなっていた。
そんなある日、同じくギャンブラーで全米各地を旅して回っているカーティスと出会う。
カーティスと出会ってからツキに恵まれたと感じたジェリーは、カーティスを誘って、全米をギャンブル旅行することにする。
しかし、ジェリーが思っていたほど、ツキには恵まれなかったが、旅の途中で、分かれた妻と会ったりと、色々な経験を積み重ねる中で、過去のしがらみなどもほどけて行く。
それでも、思ったようなギャンブル運には見回れず、最後に二人は全財産を賭けて一勝負をする。
その勝負に勝ち、大金を手にした二人は、お金を分けて、それぞれの夢や思いにお金をつぎ込むのだった(完)

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【ギャンブル映画ではなくロードームービー】


二人のギャンブラーが、全米を旅しながらギャンブルをするというお話。
ハラハラドキドキのスリリングなギャンブル話かと期待したのですが、ギャンブルよりも、旅行メインのロードムービー的な内容なのでした。

旅行話は、ギャンブラーはギャンブラーでも、蛭子能収さんみたいな、天然面白キャラが出て来る路線バスの旅のような内容だったら面白く見てられるんですが、本作は、同じギャンブラーが登場していても蛭子さんのような面白キャラではなく、単調な展開に寝オチ気味になったのでした。



【蛭子さん以上のダメッぷり】


旅をする2人の主人公は、蛭子さんのようにキャラ立ちはしていないものの、蛭子さん並にダメ人間でした(蛭子さんを悪く言うつもりは毛頭なかったのですが(笑))。

何せ、主人公の一人は、旅の途中で、「元妻にあって人生のけじめをつけてきたい」と言って、元妻に会いに行くのはよいのですが、元妻の箪笥貯金を盗んでいこうとする、一体なんのケジメなんだと突っ込みどころ満載の人間ですから・・・。
その点、蛭子さんは愛妻家らしいので、本作の主人公は、蛭子さんを見習うべきかもしれません。



【ギャンブラーは楽天的】


また、ギャンブラーだなぁと思うのは、ギャンブルで儲けても、そこで引かず、次の勝負に賭けて、結局全額すっちゃうなんていう展開。
結局、儲けた金の使い道は、次のギャンブルの軍資金という感じなので、そりゃぁ、絶対、いつかギャンブルで財産を失うのは目に見えているとい感じもします。

映画の中で、とあるギャンブラーの小話が紹介されていて、それも印象に残りました。

50ドルを元手に、ギャンブルで50万ドルまで資金を膨らませたギャンブラーが、その50万ドルで一気に勝負し、負けてすっからかんに。
そのギャンブラーが言ったことが「大して気にすることはない。結局、50ドル損しただけだ。」

こういう楽天的要素がないとギャンブラーはやっていられないのかもしれません。

本作の主人公達も、発想が大概こんな感じで、負ければ、「次の勝負で勝てばチャラどころかお釣りがくる」という感覚。
これで、ギャンブルにどんどんとのめりこんでいくことになるわけですね。



【最後はギャンブラーやめちゃいます】


ラストは、負けが続き、最後の大勝負に出た二人、幸運の女神が微笑んで、ついに大金を手に入れることに成功します。
うーん、最後は勝っちゃうのか・・・。

これで人生やり直せるという結末なのでしょうが、どうも安易で納得がいかない。

大金を手に入れ、「よし、この金で人生やり直そうぜ」みたいな発想は、あまりギャンブラーらしからぬような・・・。
この大金を使って、負けるまで大勝負に挑むという方が、ギャンブラーらしかったかも。

最後は、ギャンブラーらしからぬ結末で、拍子抜け。
最後の最後まで、ギャンブラー魂を忘れないでいてほしかった!


【その他のレビューブログ】
なんかピンとこない、という感想が大半のようです。
パンチが効いていないというか、ギャンブルのヒリヒリ感がないというか・・・

とにかく映画が好きなんです
http://eiga-suki.blog.jp/archives/mississippigrind.html

勝手に映画紹介!?
https://ameblo.jp/eigasuki/entry-12138176732.html

独断映画評あらため北米が好き
http://newbii.blog.fc2.com/blog-entry-2459.html

映画をつなげて観るブログ
http://blog.livedoor.jp/hktsunagetemiru/archives/47110544.html

名馬であれば馬のうち
http://proxia.hateblo.jp/entry/2016/06/08/224812

映画ベース
http://eigabase.puroya.jp/movie.php?ID=62222

アマゾン カスタマーレビュー
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