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読書と映画

読んだ本、見た映画について感想を書いています。
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【洋画:ホラー】 都市伝説:長身の怪人

【評価】★★☆☆☆

long_man.jpg 
2015年/アメリカ
監督:ジェームズ・モラン
主演:アレクサンドラ・ブレッケンリッジ

洋画のホラーにしては珍しい「都市伝説」なんていう言葉がタイトルに入った作品。こんなタイトル、邦画ホラーしかないんじゃないかと思っていたので、物珍しさもあってレンタル。

【ストーリー】
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テレビカメラマンを仕事にする主人公は、ある日、テレビの仕事で、忽然と消息を絶ってしまった家族の取材を行う。
取材を進めるうちに、その家族が謎の人物にストーキングされ、さらに、その人物は、カメラの中にしか映らないという謎があることを突き止める。
家族がどうなったか取材を進めるうちに、その謎の人物は、主人公と取材チームの周辺にも出現、やはり、現実には見えないものの、カメラを通すとその存在が見えるという事態が生じる。
恐怖を感じた主人公たちは、その謎の人物が自分の周辺に現れていないか感知するため、常にカメラを回し続けるとともに、家族の消息を探ることで、この事がどのような事態につながるかを探ろうとする。
家族は、恐怖に耐えられず、家族間で殺し合いの末、一家が全滅するという経緯をたどっていた。主人公は、その事態に恐れをなし、殺し合いをするくらいならと自殺をするが、死んだ主人公の死体が動き出し、残った取材チームを殺戮、結局、主人公たちも全滅してしまったのだった(完)。
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【もう少しコンパクトだったら・・・】

全体的な感想としては、かなり間延びした作品だったなぁというもの。
展開が遅くて長いので、かなり退屈してしまうところがありました。
この半分くらいの長さに、コンパクトにまとめると良かった感じがします。

それから、あともう一点。「都市伝説:長身の怪人」って、絶対、原題はこんなタイトルじゃないですよね(笑)。
このタイトルで、ますます、怪しげなC級ホラー映画臭が漂う結果に。

内容も、都市伝説とか関係なかったですしね。



【存在感が薄い?】

内容は、ビデオカメラにしか映らない、謎の怪人(幽霊)の話。
この謎の怪人、ターゲットに定めた人のそばに現れ、その人の体にマークを付けるくらいで、後は、実害となるようなことは行いません。

ストーカーのように周辺をうろうろするので、非常にうざい気もしますが、肉眼では感知できず、ビデオカメラを通じてしか認識できないので、日常生活では、ほとんど気づかれにくいのではないか・・・。
気付いた人は、ビデオカメラで日常風景を移すのが趣味みたいなことがあって、それによって気づいたわけなので、この怪人の存在に気付けるのは、ごく一部の人のような気がします。

気付かぬ間に、体にマークを付ける・・・うーん、どことなく蚊と変わらないレベルの存在感(笑)。かなり、存在感の薄い幽霊(?)であります。



【実はネクロマンサーだった?】

この怪人のターゲットになった一家は、最終的に、ノイローゼ状態になって一家心中してしまいます。怪人の存在に気付かなければノイローゼにならなかっただろうと思うと、気にしないのが一番という気がします。

一方、主人公とそのお仲間も、怪人の存在を恐れて逃げ回り、最後は、主人公が追い詰められて自殺してしまうという結末。
人をノイローゼに追い込むのが怪人の得意技?

ただし、主人公たちの結末は、最初の一家とはちょっと違って、主人公が自殺した後、怪人がその死体を操って、残りの仲間を殺させてしまうという、驚愕の展開。

・・・怪人、すごい能力持ってるじゃん。死体を操れるって、ネクロマンサーみたいな存在なのでしょうか?
こんなすごい能力持っているんだったら、能力の出し惜しみをせず、映画の最初から、もうちょっと使って、映画に緊迫感を与えて欲しかったなぁ。

結局、怪人が能力を出し惜しみして、映画の中でほとんど活躍しなかった点が、映画全体が盛り上がりに欠けるものになってしまったかなあ・・・とつくづく、惜しいと思ってしまったのでした。



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