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読書と映画

読んだ本、見た映画について感想を書いています。
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【書籍:恋愛小説】 変奏曲

【評価】★★☆☆☆

hensoukyoku.jpg
著者:五木寛之
出版:新潮社


いつのまにか家にぽつんと置いてあった本です。
妻も自分もこういうのを読まないので、多分、病院にお見舞いに行ったときに、間違って紛れて持ってきてしまったものなのでしょう。

本屋で選ぶのだったら、絶対に手に取ることのないジャンルでしたが、手元に読む本がちょうど不足していたので、時間潰しに読んでみることにしました。

内容はというと、主人公の人妻杏子が、パリのバーで、偶然、昔の恋人で革命家の森井と再会する。
人生に飽き気味の杏子は、そのまま森井と1週間の旅に出る。
実は、森井は長い革命家生活の影響で、インポなのでした(驚)!

ということで、当然、出会った当初のベッドインでは、上手くいかなかったのですが、1週間の旅でのセックス絡みのあれやこれやの体験を通じて、旅の終わりにインポを克服し、めでたくベッドインに成功するのでした。

旅が終わりパリに戻ると、森井が1週間パリを離れたせいで仲間の一人が逮捕されてしまうという事件が発生していたのでした。
森井は、その責任を取らされるため、革命家仲間によって車でどこかに連れ去られてしまうのでした。(完)

といったストーリー。

予想通り、こういう恋愛小説(?)は性に合わなかったです。
著書の五木寛之が、後書きで、「内灘夫人」、「デラシネ の旗」と併せた3部作に位置づけられる作品ということで、この変奏曲を最後に、このテーマで作品を書くことはないだろうと述べていました。

それを読んで、「テーマって一体何のこと・・・?」と頭に疑問符が一杯浮かんでしまったのですが、どうも、学生運動、革命絡みのテーマは書かないと言った趣旨のようでした。
正直、学生運動がテーマになっていたとは思いもよらなかったです、どっちかというとイン○がテーマなのかと(笑)。

結局のところ、読後もあまり作品を理解で気はしませんでしたが、強いて言えば、映画にでもすれば、フランス映画のような官能恋愛映画になりそうかなと思ったくらい。

そして、他の人はこの作品にどんな感想を持っているのかなと思ってネットで調べてみたら、なんと、タイトルも「変奏曲」そのまんまで1970年代に映画化されていたそうです。
そうと知っても、映画も見ることはないだろうなぁ。

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[ 2012/06/13 23:05 ] 恋愛小説 | TrackBack(0) | Comment(0)
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kappa1973

Author:kappa1973
 
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